1.弥生シリーズのアドバイス
弥生会計は、シェアの高い会計ソフトです。家電量販店で販売もされていますし、テレビのCMでもよく出てきますから。
税理士事務所でも弥生会計を採用しているところは、それなりにあると思います。
しかし、弥生販売をアドバイスできる税理士さんは少ないと思います。
さらに、弥生販売の在庫管理までアドバイスできる税理士さんは、かなり少ないと思います。
でも弥生シリーズは、弥生販売の在庫管理まで使いこなせて、本当の弥生の力を発揮するのです。
2.実は弥生はレベルの高いソフトなんです
世の中の多くの人は、弥生会計は初心者向きで操作が簡単なソフトだと思っています。
確かに、浅いレベルで使っているだけなら、簡単なソフトと言えます。
しかし、深いレベルで使おうと思ったら、途端に難易度はあがります。
それが弥生の特徴なのです。
反対に言えば、深く経営分析が出来るくらい使おうと思えば、そこまで対応してくれて活躍してくれるソフトなんです。
そういう意味では、弥生会計のソフトというのは、懐の深いたいしたソフトだと思いますよ。
3.何が難しいかって、それは在庫から出す粗利算出なんです。
弥生販売というソフトがあります。これは、丁寧に入力作業をすれば、商品ごとの粗利益まで算出出来ます。
一方、弥生会計では、損益計算書に粗利益が出てきます。
この弥生販売の粗利益の合計と弥生会計の粗利益は、一致しません。
なぜなら計算方法が違うからです。
また弥生販売の在庫では、最終仕入原価法か標準原価法を採用することが多いのですが、税務上 最終仕入原価法を届出ているからといって、弥生販売の設定も最終仕入原価法にしてしまうと、粗利の数値がかなりおかしくなってきます。
単価に大きな変化がある場合には、標準原価でその都度手入力で修正をします(弥生販売の中で)。
このように、弥生独特のクセがあり、そのクセは弥生会計と連動処理をする中でも関係していきます。
もちろん弥生にも相談電話があって、電話相談できるのですが、シリーズごとに回答者が分かれているので、連動処理から発生する疑問に答えてはくれません。
少し難しい話になって意味がわからなかったかもしれませんが、とにかく弥生を深く操作しようと思うと、熟練した経験がないと出来ないのです。
舩橋会計なら、その弥生の熟練した経験があります。ご安心ください。
4・弥生会計・販売・給与の3シリーズをアドバイス
舩橋会計では、弥生会計・弥生販売・弥生給与の三つのシリーズを丁寧にアドバイスさせていただきます。
弥生シリーズは、使い慣れていただければ、本当に楽しい素晴らしいソフトです。
経営分析なども出来て戦略的に使えます。
金額のわりには、出来ることのレベルが高いのが特徴です。