1.舩橋会計は、JDLを採用しています。

と言っても、JDLって何? という人がほとんどだと思います。
世間一般ではJDLは知られておりません。
しかし鹿さんのCMというと、みなさん「あー」と言ってくれます。
その鹿さんのお名前は、「アイベックスボーイ」といいます。うーん、あまりにも単純だ。
そして、忘れてはならない。いつも横にいる小動物2匹。
1匹目は、鳥さんだ。
その鳥さんのお名前は、「エーデル」え!
「アイベックスボーイ」ときたら「アイベックスバード」だろ。
そこは真面目に「エーデル」とつけるのか。先が読めない。流石JDL。
そして2匹目。
いつも足元にいて目立たないが・・・リスなのかウサギなのか・・・
いやいや、これはビーバーだ。
なんとお名前は、「モティ」。
モティは、なんともビーバーらしき名前だ。
しかし、私にはリスにしか見えないぞ。
いけない。いけない。
こんなことを言っているうちに、紙面が少なくなってきました。
2.効率を最優先するならJDLが最高
質の高さやアイデアをあまり求めないで、とにかく作業効率を最優先するならJDLがおすすめです。
舩橋会計では、比較的小規模のお客様の税務申告書を作成するのにJDLを採用しております。
プログラムも細かく設定が出来て、優れたものだと感じます。
会計事務所の4分の1がJDLのソフトを使っていると言われています。
会計事務所業界では、老舗でシェアの高いブランドです。
ただ世間一般には、まだあまり知られていません。
今後、JDLはCMと低価格で一般ユーザーにも販売を伸ばしていきますので、いずれ弥生のような一般ユーザーからも支持を得る会社になるかもしれません。
楽しみですね。成長していただきたいと思います。
3.舩橋会計は、節操がないのか。
舩橋会計は、実に多くの会計ソフトを使っております。
弥生
フリー
MFクラウド
TKC
JDL
一つの会計ソフトだけを使っている事務所やお客様からみたら、なんと節操のないこと、と思われるかもしれません。
しかし、これからはクラウド会計をやらなければ会計事務所はつぶれてしまう可能性が大きいです。
つぶれないにしても薄利多売の消耗戦にのみ込まれていくでしょう。
さらに経営分析をやらない(MAS業務ともいいます)会計事務所もつぶれるか消耗戦をすることになるでしょう。
つまり、多様性と柔軟性をもってやっていかなければ、今後は会計事務所は生き残れないと思うのです。
まー、それ以前にクラウド会計やMAS業務は面白いですから。
混沌として、情報が錯綜したりして不安定な時代(恐竜時代もそうでしたね)は多様性のある生物が生き残りました。
なぜ恐竜は滅びたと思いますか?それは生きるスタイルが一つしかなかったからです(相手をおそって食べるだけ)。
なぜ人間(正確にはねずみのような生物が人間に進化した)は生き延びることが出来たと思いますか?
それは木に登って手が発達することによって多様な生活スタイルを持ったからです。
考えてみれば人間ほど多様性と柔軟性のある生物は他にありません。
寒ければ服を着ます。
水の中に入りたければ、潜水艦を作ります。
宇宙に行きたければ、ロケットを作ります。
多様性と柔軟性は、適応能力という言葉に置き換えてもいいかもしれません。
生き延びるためには、最先端の情報を仕入れ、それに対して柔軟に適応していくことが求められます。
会社経営も同じではないかと思います。