会計って大切ですか?

会計の大切さ会計を大切と感じている経営者は、あまり多くいません。会計をいくらやってもそれでお金は入ってきませんからね。法律的義務として税金申告をしなければならないので、そのために仕方なくやっている人が多いです。

しかし成功している会社の経営者は、必ずと言ってよいほど会計を大切にしています。なぜかというと、そこには経営の成果が表れているからです。経営の成績表みたいなものですね。

その会計によって作られた成績表を見て、過去の自分が行ってきた経営を反省して改善していくのです。どれだけ売上があったのか、どれだけ利益が出ているのかという情報がなければ反省も改善もできないです。

反対に倒産してしまう会社は、経理処理が必ずと言ってよいほど遅れています。遅れているので、今の会社の状況が把握できず、自分の会社を客観視できない状態になっています。改善をすることもあまりありません。

多くの方は、会計の目的は税金申告だと思われています。確かにそうなのですが、それが一番の目的ではありません。一番の目的は、「自分を客観視して反省・改善するため」です。そしてその延長に税金申告があります。

さらに良いのは、その会計から生まれた財務資料を基に、税理士さんと会話をして質問を受けることです。「どうして前月よりも売上があがったのですか?」とか「どうして交際費が増加しているのですか?」など、他者から質問を受けることによって、経営者は経営について考える時間が増えます。

会計の一番の目的は「反省・改善するため」、そしてその延長に税金申告がある、ということを覚えておいてください。

会計を大切にすることは、経営の成功へとつながっていきます。