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今日はクリスマス イブ

早いもので、今日はクリスマスイブですね。うちの子供達は、まだ本気でサンタクロースが来ると思っています。寝る前は、サンタとの出会いにドキドキしていました。

今日の夜も私は、こうしてブログを書いております。お酒でも飲みにいけばいいのですが、時間がもったいないのでこうしてすき間時間を使ってブログを書いております。

さて今日は、売上についてお話しますね。まず普通の経営者は、売上を増やしたいと考えますね。でもこれって間違っています。売上は減ってもいいのです。大切なのは、利益率です。売上から外注費と仕入れを引いた後の利益金額の率が大きい必要があります。

よいですが、利益金額ではありませんよ。利益率が大切ですよ。同業者が大きな売上を上げていても、あまり気にすることはありません。利益率が低い状態で売上だけを上げていくと、いずれ資金繰りが苦しくなって会社は機能不全になります。

反対に、利益率が高いならば、やがて売上は上がっていきます。いずれ利益金額自体も発生してきます。なぜかというと、利益率が良いということは、従業員さんが疲弊していないケースが多いです。結局、お客様と接するのは、従業員なのだから従業員が疲弊していないということはものすごく大切です。

従業員が親身にお客様に接すれば、その会社の人気は上がっていきます。利益率さえ高ければ、徐々にお金は増えてきます。

売上というものは季節変動によって、増えたり減ったりするものです。だからあまりそれに一喜一憂しても仕方がありません。利益率が高いかどうかに着目しましょう。

利益率=利益金額(売上-外注費-仕入)÷ 売上高

メリークリスマス 税理士 舩橋信治