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会社を設立して10年後に生き残っている会社は、10%もないと言われます。とても厳しい現実ですね。ギャンブルでも勝率10%未満だとしたら、多くの人は手を出さないのではないでしょうか?そう考えると会社を設立して経営者になるというのは、おおかた負けるであろう勝負に出るということなのかもしれません。

しかし、おおかた負けるはずの勝負の世界で、勝ち続ける経営者あるいは生き残る経営者もいることは事実です。そしてそれらの経営者に共通点があることを私(舩橋)は知っております。であるならば、その共通点をお伝えすることによって、なるべく苦労をしない経営人生を送っていただきたいと思います。

小学校や中学校では、「会社経営の方法」を教えてくれません。だから世の中の認識として会社を成功させる才能は、カリスマ性や強運の持ち主だと思われているふしがあります。しかし、私は経営に才能は必要ないと断言します。経営に必要なのは技術です。それは学習で身につくものです。普通の人が会社を作って大きく成功することは可能なのです。しかし、そのためには勉強しなければなりません。技術を身に着けるためには、それを習慣化させる必要があります。つまり努力ですね。努力という古典的な態度で、ちゃんと見返りがくる世界が経営の世界だとしたら、この経営という一見野武士だらけに見える世界も、信用に値すると感じます。

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実際のメルマガ文章

こんにちは。税理士の舩橋信治です。

前回はライバルのいない分野に進むことが重要だという話をしました。

でもそのように会社の特徴を出したり、会社の強みをもったりするにはどうしたら良いのでしょうか?

ライバルのいない分野に進むには、それなりの特殊な知識や技術や特許などが必要になってきます。

ファミリー企業がそういった特殊な技能やサービスをもつことなど、本当に可能なのでしょうか?

いいえ、心配しないでください。特殊な技術やサービスがあればそれに越したことはありませんが、そういったものがなくても十分ライバルのいない分野に進出することが出来るのです。

世の中を見てみてください。

その分野ですごく売れているサービスを出している会社というのは、他のサービスよりも少し良いだけです。

また少し違っているだけです。

ものすごく違っているわけではないのです。

おいしいラーメンとそうでないラーメンもそうです。

ラーメンはラーメンなのですが、人気のあるラーメン店は少し違う良い味を出しています。

ものすごく特殊なことをしなくてもライバルから頭一つ抜け出せると思えば、少し気が楽になりませんか?

勝者は微差で勝っているのです。

富士山の標高は3776メートルです。

では日本で2番目に高い山の名前はご存じですか?

答えは北岳(きただけ)で3193メートルです。

富士山との標高の違いは、583メートルです。

率にすると富士山の標高が北岳よりも1.182倍高いのです。

2倍ではないのです。

1.182倍なのです。少しの差です。

この少しの差があるだけで、誰も北岳のことは知りません。

ライバルに勝つには、ものすごく特殊でなくてもいいのです。

少しの差でいいのです。

その少しの差がたくさんあったら、なおいいのです。

微差の集積を追求するのです。

微差の集積を続けていれば、気が付いたときには地域でオンリーワンの企業になっているはずです。

ほんの少しのアイデアを集めていけばよいのです。

そう考えれば、少し気楽になりますよね。

成功経営者は、小さな違いにこだわり続けます。

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