倒産寸前の会社も立て直す税理士です。

倒産寸前の会社も立て直す税理士です。

倒産寸前の会社も立て直す・・・というと、そういうことばかりやっている税理士なのかな・・・と思われるかもしれません。これは、倒産寸前の会社を立て直すことが出来るくらい経営アドバイスが出来る税理士ということです。

ですから、倒産寸前の会社に限らず、業績が好調な会社にも経営アドバイスをさせていただき、さらに業績を伸ばしていただくこともします。実際に私が経営のアドバイスを行ったことで、億単位で売上が伸びた会社もあります。また倒産寸前だった会社が高い利益を出す会社に変わったケースもあります。それくらい私の経営アドバイスは戦略的なものになります。では、以下にどのようなアドバイスをするのかご説明いたします。

ホームページ等でネット戦略を立てる

まずはホームページの戦略が間違っていないかを調べます。この舩橋会計のホームページも私自身が作っております。ですので、ホームページやグーグルなどの検索エンジンのポイントを熟知しておりますので、競争の激しい分野でも勝てるホームページを作ることが出来ます。

またホームページを単体で考えてはいけない、ということも大切です。立派なホームページを作ればそれで売上が上がるわけではありません。ホームページへどのように導いて、そのホームページからどのように契約に結び付けるかということを人間心理を考慮したうえで、導線を作る必要があります。この導線づくりが最も重要となります。

販売管理ソフトで粗利を調べ尽くす

販売管理ソフトというのは、請求書や仕入伝票を作るものです。少し良いソフトになりますと、売上原価を入れて粗利を出す機能が付いてきます。この粗利を商品別、あるいは販売担当者別に分析していきます。

粗利の低い商品にエネルギーを注いでいないか確認します。そして、なるべく粗利の高い商品にエネルギーを注ぐようにアドバイスいたします。粗利を多角的に調べるには、販売管理ソフトの粗利算出機能を使うのがベストです。

クラウドデータベースで営業マンの活動を俯瞰的に把握する

クラウドデータベースというものをご存知でしょうか?こういった最新のネット技術は、私のもっとも得意とするところです。このクラウドデータベースで日報アプリを作ります。そしてその日報のデータを集計して誰がどの会社にどれくらい時間を使っているかしらべます。

利益の見込める会社に集中して営業をかけているか、経営者は確認することが出来ます。全営業マンの活動利益を数字として俯瞰的に眺めることが出来ますので、誰がどの会社を攻めるかという決定が正しく早く出来るようになります。

従業員から不満の声を聞く

業績が悪い会社の特徴は、従業員がすぐに退職してしまうというものです。多くの経営者は、やめていく従業員が悪いと思い、自分の経営方法を反省しません。

そこで私は、社長に憧れを語っていただくようにご説明します。経営方法は直さなくていい。給料もあげなくていい。言葉づかいもそのままでいい。大事なのは、社長がその仕事にほれ込んでいて憧れをもっていることです。社長がその仕事に憧れをもっていると、従業員にもそれが伝染して仕事を愛するようになります。

まずは、社長ご自身がその仕事を愛して憧れをもつことが何より重要です。だから、私は、良い会社というのは、「お月見をする会社」と言うのです。お月見を思い出してください。お月さまをみんなで眺めて感動しますよね。身分の高い者も身分のない者も、みんなその地上から天にある同じ月を見て感動しますよね。その月が仕事なのです。

もっとも大事なことは、もっとも身近にあります。社長の心の中です。業績の悪い会社は、まずは社長の心の声を聞きます。「本当に、その仕事を愛していますか?」と。