秋の空

秋の連休は、いかに過ごされたことでしょうか。私は、子供に自転車を買ってやり、近所の空き地でその練習を見守っておりました。

子どもというのは、実に覚えが早いですね。いとも簡単に、新しい自転車を乗りこなして楽しんでおりました。

長男が小学校の1年生になったので、そろそろ新しい自転車を買っても良いかなと思っていたのです。長男に言わせると、○○君も新しい自転車を持っているから僕も欲しい、ということでした。

それにのって、よし、じゃー買ってあげよう、という私も実にバカな親だと思います。

なぜなら近所の子からもらった古い自転車があって、それに乗れば実際は事足りるからです。

しかし、それでは長男の気が収まらない。長男としては、なんとしてでも新しい自転車が欲しかったのです。

自転車に乗り疲れた長男は、次は次男と一緒にバスケットをしました。自宅スペースに広くはありませんが、コンクリートの部分があり、そこにバスケットゴールを置いているので、シュートやドリブルをして遊ぶのです。

長男は、何回連続でドリブルを出来たか、私に数えてもらうことが好きです。

今日は、270回連続でドリブルが出来ました。バスケット選手だった私からすると、全然ダメ。そんなの誰でも出来る。と言いたいところですが、大いに褒めて褒め上げました。

もう夕方の5時になってそろそろ夕食の時間かなと思ったとき、空を見上げると美しいウロコ雲が風になびいておりました。

あー、秋だな。じつに秋だな。どこまでも秋なんだな。と思いました。

幸せを感じるのは、子供と遊んでいるときです。幸い子供と遊ぶには、あまりお金を必要としません。

喫茶店に行って、アイスクリームでも頼めば、大喜びです。人生を楽しくするために、お金というのは少しあればそれでいいと思わせてもらえる秋の日でした。