最近は、生命保険の勉強をすることが多いです。
はじめはとっつきにくい分野ですが、だんだん慣れてくると面白くなってきます。
いろいろな商品が生命保険にはあるのですが、つきつめると死亡保険と生存保険と死亡保険・生存保険の混合という三つのタイプしかないことがわかります。
そうなると一見複雑にみえる生命保険の商品もシンプルに見えてきます。
会社を経営していくと生命保険の知識は必須となってきます。
よくある話としては、「おつきあいで生命保険を契約したので、どういう内容の商品に加入しているのかよくわからない」、ということを聞きます。
こういう状態が何年も続くと、必要でない保険に長期にわたって加入するということが起きる可能性が高まります。
もし適切な保険に加入していれば、節税効果も上がって十分な補償が得られていたかもしれません。
保険の知識はとっつきにくいのですが、ちょっと勉強すれば意外と面白くてわかりやすいものです。
経営者の方は、ぜひとも保険の勉強をしていただいて、現在の契約が適切かどうかを確認してください。