雨の浅間神社

静岡県富士宮市宮町1-1にある富士山本宮浅間大社に行ってきました。お盆で東京に行った帰りに寄りました。主祭神は、木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)様です。小牧市近辺ですと犬山に尾張富士という神社があって、そこに 木花之佐久夜毘売命 様が祭られています。一度本山に来てみたかったんですね。

写真は、境内にある湧玉池(わくたまいけ)です。富士山の雪解け水が何層にもなった溶岩の間を通り湧き出して出来た池です。この池の周りを雨の降る中、ふらふらと歩きました。池の中央に小島がありまして、そこから池全体を眺めますと、水がこうこうとあふれ流れており、水の豊かさを感じさせてくれます。現実世界から離れた天界のような雰囲気でした。おそらく雨が降っていなければ、かなり透明度が高いと思われます。

 

舩橋会計のお客さまの中には、神社が好きで会社にも神棚を飾っておられる人も少なからずみえます。そのように神仏を大切にされている方の経営成績は良いので、何か関係があるのかなとも感じます。しかし、全く神仏に興味がないお客様で経営成績が良いお客様もいらっしゃるので何とも言えません。しかし、一つ気になることはあります。自己破産をしていく方の中で、神仏を大切にされている方は、ほとんど見たことがないということです。神仏を大切にしている方で、最悪の状況まで行ってしまうという現象は見たことがありません。またトヨタ自動車の社訓の中に、神仏を第一に大切にせよという言葉があります。実際に神社に来てみればわかるのですが、境内の中をふらふらしているとヨコシマな考えはなくなり、ちゃんとしていこうという気分にはなります。そういった精神的な状態が事業にも影響するのではないかと思います。

税理士の選び方

税理士 舩橋信治

 

こんにちは。今このホームページをご覧になっている方は、税理士を探しておられる方が多いのではないかと思います。では、税理士に何を求めますか?一般的には税金申告や記帳代行(会計データの入力を税理士事務所に頼むこと)ではないでしょうか?

もしもそうであるならば税理士報酬が安ければ安いほどいいですね。だってそういう事は誰でも出来ますので。そして税金申告や記帳代行のみを依頼された税理士は、どんな位置づけの存在になると思いますか?それは、事務代行屋です。先生と呼ばれながらもやっていること自体は、事務代行業です。

最近の会計ソフトは機能がすばらしいです。特にTKCのソフトはすばらしい。ネットバンクやクレジットカード情報は自動取込し、学習機能によって仕訳も自動作成していきます。領収書をスマホやスキャナーで読み取れば、その仕訳も自動作成します。要は会計処理にかける労力が少なくて済む時代になったのです。それなのに税理士にわざわざお金まで払って記帳代行(会計データ入力を税理士事務所に任せること)を依頼しますか?

会計データは自社で入力する時代です。会計ソフト(TKC)もそのように設計されております。では税理士には何を依頼すれば良いのでしょうか?それは、経営助言です。税理士は、その会社の財務状況を全て把握しております。また利害関係がないので本音を言うことが出来ます。コンサルタントの経営助言は変革的で魅惑的かもしれませんが、会社を壊してしまうおそれがあります。高額な金額を支払う割には、なかなか効果があがりません。税理士が経営助言をするということは、コストパフォーマンスが最も高いのです。

税理士は二極化の時代をむかえています。事務代行業を昔ながらに続ける税理士事務所と経営助言に力をいれる事務所です。後者の方が数が少ないです。難易度が高いからです。また精神論だけで経営助言をするわけではないので、それ専用のソフトやエビデンス・ツールをもっていなければなりません。

舩橋会計は、経営助言を積極的に行う税理士事務所です。舩橋会計と税理士顧問契約を結ばれる方は、舩橋会計を事務代行屋とは考えておられません。戦略パートナーとしてお選びいただいております。会社をもっと発展させて従業員の満足度を上げたいという前向きな経営者様は、舩橋会計と相性が良いと思います。

舩橋会計は、経営助言を行うといってもコンサルタントのように土足で相手の心の中に入り、無礼な干渉をするわけではありません。舩橋会計はエビデンスに基づき、謙虚で控えめな助言をさせていただきます。その業界の事は、当然ながら経営者様の方が詳しいですし、具体的なアクションを税理士事務所が経営者様にご指示するのは不可能です。ですから財務分析資料によって経営者様に気付きを得ていただくように間接的な質問をさせていただきます。

今何をすべきか?というのは、実は経営者様が一番よく知っていたりします。舩橋会計は、さまざまな資料提供や質問をさせていただくことにより、経営者様にその経営を考える時間を多くとっていただきます。そして過去を反省し、改善し、再びアクションを起こしていただきます。それをモニタリングして、経過確認をさせていただきます。

税金申告を正確に行い税務調査に備えることは当然重要です。それに加えて戦略パートナーを税理士に求めるという視点もある、ということをご認識いただけると嬉しいです。舩橋会計にご興味をお持ちいただけたならば、お気軽にお電話ください。

DAICの入力画面

DAICの入力画面

上記画像は、TKCの建設業専用会計ソフト DAIC2 ダイクツー の入力画面です。この時点では、通常の会計ソフトとほぼ同じです。あえて違うと言えば、借方に未成工事支出金という建設業独特の科目が使われているという点です。課税区分は、5課税売上のみ要する課税仕入れ となっています。未成工事支出金は、資産科目ですが発生時に課税仕入れを計上します。

DAIC ダイク の入力画面

次に工事明細の画面に進み入力をしていきます。この入力画面がDAICダイクの特徴的な部分です。ここで角田畳店というように工事現場を決定します。この角田畳店という工事現場に材料費を9,259円投入した、ということになります。

このようにその現場で発生した経費をどんどん入力していきます。そして工事現場ごとに経費が集計されていきます。最終的には、その工事現場にどれくらいの経費がどんな内訳で発生したかがわかります。

慣れてしまえばそんなに難しくはありませんよ。支払請求書を見て入力することになりますから、その支払請求書に工事現場が明記されていれば誰でも入力できます。支払請求書に工事現場を書くように、社内で徹底するという取り決めが重要です。

建設業の会計ソフト

建設業の会計ソフトは、何を使っても大丈夫なのでしょうか?税務申告上は、一般の会計ソフトでも何とかなります。しかし、経営管理をしようと思うと、一般の会計ソフトでは全くお手上げになります。

一般の会計ソフトですと、外注費などを支払ったときや請求書がきたときに経費計上します。しかし、建設業専用会計ソフトですとそれらの経費は完成して売上高を計上するまでは、資産計上して経費にはしません。仕訳にすると以下のようになります。

未成工事支出金(資産)××/工事未払金(負債)××

このように未成工事支出金という資産科目を使って完成をするまでは経費にしません。そして、完成したら次のような仕訳になります。

完成工事未収入金××/完成工事売上高××

外注費××/未成工事支出金××

売上とそれに対応する外注費などの経費を同じタイミングで計上することを費用収益対応の原則といいます。建設業会計の完成工事基準では、この費用収益対応の原則が大切になります。

もしも一般の会計ソフトを使用してしまうと、完成していようがいまいが外注費を計上してしまいます。そうなると7月は、赤字だったけど、8月は完成していきなり黒字になる・・・という現象が続きます。これでは、自社が本当は利益が出ているのか出ていないのか把握できません。また一般の会計ソフトには台帳機能が付いていないので、工事台帳を作成することは出来ません。工事台帳が作成できないということは、現場ごとの利益が把握できないということです。

建設業の会計ソフトは、現場台帳機能のついている建設業専用のソフトを使わなければ実際は経営判断が無理です。建設業で経営を良くしていくならば費用収益対応の原則が達成でき、現場ごとの利益が把握できる建設業専用の会計ソフトを使いましょう。

舩橋会計では、TKCの建設業専用会計ソフトDAICダイクを扱っております。操作方法も熟知しておりますので、お気軽にご相談ください。

収益をいつ計上するのか

建設業会計において収益をいつ計上するのかという問題があります。この収益を計上するタイミングの基準を収益認識基準といいます。

これは税法で定められております。長期大規模工事に該当する場合には、工事進行基準で処理することになります。長期大規模工事とは、以下の要件にあてはまる場合をいいます。

1.着手の日から目的物の引き渡しの期日までの期間が1年以上であること

2.請負の対価の額が10憶円以上であること

3.請負の対価の額の2分の1以上がその工事も目的物の引き渡しの期日から1年を経過する後に支払われることが定められていないものであること

長期大規模工事以外の工事は、工事完成基準を採用します。例えば、新築一戸建てやリフォームなどを請負っている会社は、工事完成基準を採用しなければなりません。

たまに新築一戸建てを請負っている会社が工事進行基準を採用している場合があります。これは間違いです。税務調査で指摘されます。

多くの建設会社が工事完成基準を採用する必然性があります。ただし工事完成基準というのは、経理担当者の知識も必要ですし、それ専用の建設業用会計ソフトも必要になります。

舩橋会計ではTKCのDAIC(ダイク)というソフトを扱っております。操作方法は、通常の会計ソフトより難しくなりますが、丁寧にご指導させていただきます。

原価計算の流れ

工事を受注すると、通常はすぐに実行予算を計算します。実行予算とは、これくらい原価がかかるだろう、という予測に基づいてあらかじめ発生原価を算出することです。工事が完了すると実際原価の表が書けます。

この実行予算と実際原価を比較することが大切です。原価の科目としては材料費、外注費、労務費、経費などがあります。またそれらが直接的なものと間接的なものに分けられます。直接的な経費、例えば直接材料費などは、どの現場に使用されたか明確になっているので、容易に工事台帳に記入するこができます。しかし、間接材料費などは、どの現場に使用されたのかよくわからなので、一定の基準(直接材料費の割合)によって按分していきます。

そしてそれらの科目が現場ごとに集計されたものが原価計算表となります。ポイントは現場ごとに集計をするということです。エクセルなどで原価計算表を作成する会社もありますが、TKCのDAICダイクを使うと仕訳入力と工事台帳記入を同時に行ってくれるので効率的です。

具体的に説明しますと、例えば下記の仕訳を入力したとします。

借方 未成工事支出金 100 / 工事未払金 100 現場№15

この仕訳入力画面に工事現場のナンバーを入れる欄があります。そこに例えば工事現場15といれると15番の台帳に100円が飛んでいきます。そうやって多数の仕訳を工事台帳ごとに集計していきます。

こういった建設業専用の会計ソフトを使っていないと、仕訳を入力した後に、別途エクセルで工事原価を入力したりします。

正確な現場台帳を作り、正確な原価率を把握する、それを経営に役立てる。この基本が出来ると建設業は伸びます。TKCのDAICダイクは、とても使いやすいですよ。舩橋会計ならDAICの使用を熟知しておりますので、丁寧にご説明することが可能です。