今日の朝は、小牧山で散歩しました。
すると薪能の準備をしていました。
今夜は、市が主催して薪能をやるようです。
この集団を呼んでいくら税金を使っているのだろう?と疑問。
でも文化にお金を使うことは、いいことなんじゃないかな。
小牧市は、工業都市宣言をして工場がたくさんあるから財政状態が良いのでしょう。
しかし、その反面、トラック過多による交通渋滞の慢性化や
工場排煙による大気汚染
河川汚染
などがあります。
僕は、貧しくても自然が美しい町の方が豊かだと思うんですが・・・。
文化は常にお金に支えられていますね。
教育もそう。
全くお金がなければ、人間的な生活は出来ない。
ただ生きるだけなら可能かもしれないけど。
お金はありすぎる必要はない。でもある程度はないと、文化に触れることも出来ない。
でも、もし本当にお金がなくても、文化に触れることが出来なくても
人としての礼節は維持していたい。
衣食足りて礼節を知る、というけど、衣食が足りなくても礼節は保ちたい。
難しいことだけど、そうあるように努力はしたい。
そんなことを感じた朝の散歩でした。