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会計データの入力の仕方

弥生会計

会計データの入力の仕方をご存知の方は、意外に少ないです。

領収書や通帳の数字をただ単に入力するだけだと思われている方が多いのです。

しかし、会計データは、細かなことに注意をして入力する必要があります。

例えば、飲食店に行った場合には、金額以外に次ぎのようなことも入力します。

お店の名前・一緒に行った相手の名前・相手の所属する会社名・合計人数

いかがでしょうか。けっこうたくさんの情報を入力しなければなりませんよね。

こういった情報は、すぐに忘れてしまいますので、できるなら領収書をもらった時点で領収書の裏にこれらの情報をボールペンで記入しておくとよいです。

えー、そんなめんどうなことするの?と思われるかもしれませんが、仕方がありません。

2年3年経過してから税務調査が入り、質問されて答えられない、そのあげく経費を否認される・・・なんてことになるよりは、ずっと良いですよ。

またカーマに行った場合も、以下のようにデータ入力します。

カーマ・工具・かんな・釘など

つまりお店の名前だけでなく、何を購入したのかまで細かく入力します。

そして、購入品目が複数ある場合には、代表的な品物だけを入力してあとは、〇〇等と入力しておきます。

それから現金が増えたり減ったりした場合には、通帳と関連していることが多いです。

そんなときは、〇〇銀行より引き出し、というふうに、どこの銀行と関連しているかを入力しておきます。

このほかにも入力の仕方で気を付けなければならないことは、数多くあります。

基本的に、多くの情報を丁寧に入力しておく、という心づもりでやっていただければ大きな失敗はないと思います。