今日は、家族サービスで竹島水族館に行って来ました。
家族サービスと言いましたが、本当は自分が行きたかったのです。
なぜかというと、竹島水族館は、カニや魚を手で触れられるからです。
触ってみましたが・・・意外にザラザラで気持ち良くない。でした。
この竹島水族館は、日本で最もというくらい古びた建物です。
しかし、都会の水族館との競争をやめて、独自のサービスを開始したところ、来館者数が劇的に増えたそうです。
たしかに、館内は満員で寿司詰め状態でした。
名古屋港水族館よりも面白い部分もあるな、と感じました。
やはり経営は、知恵ですね。
お金を使えばいいというわけではありませんね。
竹島水族館に行って、弱者が生き残る方法を感じることが出来たような気がします。
一つ感じたものがあります。それは、竹島水族館は、言葉を大切にしているということです。
アシカショーでも言葉を熟考してジョークを話しています。
そのジョークが簡単に生まれなかったことは、察することが出来ます。
また水槽は立派ではなく小さいのですが、水槽の横にコメントがたくさん貼り付けてあります。すごくたくさんね。
お金がない場合は、あるいは技術が足りない場合には、言葉でそれを補うと良いのかな。
言葉の力というのは、すごく強いのではないかな。
言葉を考えるのは、ただですからね。
言葉は、無料で最高のプレゼント。
資本力のない私達、個人事業者は、言葉を大切にしていきたいものですね。