継続MASシステムとは、TKCの経営分析のソフトです。
経営分析ソフトなら、多くのメーカーが世に出しています。
でも、TKCの経営分析ソフトは、二つの特徴があります。
1、毎月の巡回監査に基づいた分析
2、BASTを使った分析
1の毎月の巡回監査とは、毎月 お客様の会社へ訪問することです。毎月訪問することで、社長は最新の経営状況を知ることができます。
2のBASTとは、一定の地域の同業者の数値を参考に経営分析をすることです。例えば、人件費がライバル企業に比べて多いか少ないかなどを確認できます。
社長は、経営分析(助言)を求める方と求めない方に分かれます。
経営助言を求めない方は、「数字は自分で把握しているから必要ない」とおっしゃいます。
でも私は、本当の理由は別にあるような気がしております。
自分と向き合うのが怖いのかな、と感じるのです。
誰しも自分と向き合うことは苦しみを伴います。
客観的に自分の成績をを突き付けられるのは、ときには傷付くこともあります。
しかし、その過程を通らなければ反省することが出来ません。
経営は、反省し修正し次の計画を立て直すことによって発展します。
会計事務所の人間と経営についてお話しすることによって、ご自身と向き合ってみませんか?